
無宗教葬とは
無宗教葬は文字通りに受け取ると、「宗教的要素を排除した葬儀」ということになります。ですが実際には、宗教者(とりわけ仏教の僧侶)を参加させない葬儀のことを指しています。特定宗教・宗派のカラーを排したお葬式、とでも言いましょうか。
言葉としては割とポピュラーな無宗教葬ですが、実施される割合となると、極端に少数派です。首都圏で5%程度、全国ではせいぜい1〜2%と見られています。それだけ、葬式にお坊さんを呼ぶ、というのは我が国に定着した風習と言っていいのでしょう。
無宗教葬が選ばれる理由
普段お寺とほとんど関わりがないのに、葬式の時だけお坊さんを呼んで経を読んでもらう。こうした形式主義への反発が、背景にはあるのでしょう。それがお布施の高額さ・不透明さに対する不信感にもつながっています。無宗教葬を選ぶ人たちには宗教そのものに無関心な人も多いでしょうが、既存の葬式仏教に批判意識を持つ、宗教への意識の高い人も少なくないと思われます。
無宗教葬の注意点
無宗教葬について語られる時、必ず出てくる但し書きがあります。それは、読経や焼香といった「型」がない分、どのような式次第で行うかを考えておかないと、手持ちぶさた、間が持たない、といった事態を招くことになる、ということ。葬儀社選びも、無宗教葬への対応力があるところを吟味しましょう。
無宗教葬は、従来の慣行的な葬儀に比べると、高い満足感を得られる可能性も高い反面、失敗葬儀に終わるリスクも高いと心得ておくべきです。このリスクは、実施例が増えればある程度抑制できるものでしょうが。
もう一つ。これは言うまでもないでしょうが、納骨や法要などで以後も菩提寺と付き合うつもりがあるならば、無宗教葬は控えるのが無難でしょう。
おすすめリンク
「無宗教葬」考(碑文谷創)
無宗教で葬儀をにする前に…(All About)
無宗教葬に関する遺言ニュースの記事
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【ブログ記事】無宗教葬 (2008-10-25)
【ブログ記事】無宗教は・・・ (2008-09-21)
【ブログ記事】無宗教葬のレポート (2008-06-23)
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