【ユニークな製品】白ゾウが遺骨を砕く「骨粉砕装置」

これは話題性十分です。「白ゾウ」「住職が開発」「遺骨粉砕」と、キャッチーな要素が詰まっていますから。

白ゾウが遺骨砕きます-「全部埋葬」へ開発5年(奈良新聞)

 奈良市の十輪院住職、橋本純信さん(60)が、遺骨を粉状に砕く「骨粉砕装置」を考案した。釈迦の誕生説話に登場する白いゾウのデザインで特許も取得。「宗教的雰囲気を壊さず、遺族の悲しみを和らげることができる」と期待している。

 ゾウはFRP(繊維強化プラスチック)で、釈迦の花御堂を含めて高さ約80センチ。中に粉砕機が入っており、煙突状の筒から骨を投入する仕組み。

 墓地や骨蔵器の容量から火葬骨の一部だけ埋納する遺族が多いと言い「すべて納めてもらえるようにしたい」と5年前から開発を進めきた。

 中に入れる機械は東京都内のメーカーに製作を依頼、試行錯誤の末、回転する円盤で骨を砕く装置が完成した。難点だった粉の噴き出しも空気の循環で解決。

 先月19日に特許が下り、すでに30体以上を粉砕した。一体にかかる時間は5―15分程度で、遺族の評判も良いという。

 釈迦を生んだ摩耶夫人は、白いゾウが体内に入る夢を見て受胎したと伝えられる。

 橋本住職は「遺骨を自宅に置く手元供養や散骨でも利用できる。需要は高まるだろう」と話している。

 問い合わせは同寺、電話0742(26)6635。

住職のおっしゃる通り、手元供養や散骨・樹木葬などの自然葬は今後増える一方と見込まれますから、粉骨は火葬場ないし葬儀屋に必須の付加サービスとなると予想されます。

それにしても、そこにお寺の住職が進出し、しかも白ゾウとは。そのアイデアと実行力には恐れ入りました。

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[この記事のタグ]:遺骨, 散骨, 手元供養, 粉骨

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